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1月 〜射初め〜

1月の月例射会をかねて、板的、金的、扇子などの変わり的を射る。

板的や扇子には弓道の最高目標である「真」「善」「美」のほかに、干支にちなんだ字などが墨書きされており、見事矢が中り射落とされた板的や扇子は射手が持ち帰ることができる。会員は華やかな着物姿で、年始めの射会を楽しむ。

射落とした扇的に「射初め会」と日時を朱書きする石毛幹一最高顧問

扇的にねらいを定めて

金的を射抜いた会員。通常の霞的にくらべて、金的はわずか直径9cm。お見事!

3月 〜月例射会〜

年度末に1年間行った月例射会の優勝者がそろい、年間総合優勝者を決める。

4月 〜定期総会・お花見〜

神奈川県立武道館周辺には多くの桜の木があり、開花の時期には道場にも花吹雪が舞う。

7月 

暑い時期は休憩をとりながら稽古に励む。盛夏には暑気払いも企画され、親交を深める。

10月 〜研修旅行〜

近県の他道場に赴き1泊2日で行う。毎回約20名が参加。模擬審査やグループ研修など、主に射術や体配についてじっくりと研修を受け、持的射礼や一つ的射礼で仕上げの一手を行射する。宿泊所ではゆったりと温泉を楽しみくつろぎながら、会員同士の懇親会が開かれ弓道談義に盛り上がる。(近年はコロナウィルス感染症対策のため実施しておりません)

12月 〜三会親睦射会・納射会〜

【三会親睦射会】神奈川県立武道館を拠点として活動する横浜市弓道若葉会、あずさ会と親睦を深めるため合同射会を開催している。

【納射会】その年を締めくくるためにおこなう射会。師走の凜とした空気の中、1年を思い返しながら一手行射、その後風船的などの変わり的を楽しむ。

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